- 昆布を取り扱っているサイトの中でおすすめはどこ?
- おいしい昆布を見極めるポイントはある?
出汁が違うだけで普段の料理がグッと格上げされるため、是非取り入れて頂きたい昆布。
しかし、適当に選んでしまってはもったいないです!
実は、昆布と一言で言っても違いがあるのです。
そこで今回は、おすすめの通販サイトから昆布の選び方も紹介します。
おいしい昆布を手に入れることで、料理上手になることも夢ではないかも!
おすすめの昆布を紹介
昆布を取り扱っている通販サイトは数多くありますよね。
そこで、おすすめの通販サイトを紹介していきます!
伏高 昆布
伏髙は、築地にある鰹節専門店です。
「出来合いの調味料に頼らない、豊かな食生活」をテーマとしており、鰹節以外にも、昆布や煮干しなどの出汁になる食材を取り扱っています。
そんな伏髙のおすすめ商品は、昆布です。
伏髙で使用している昆布は、全て天然物の昆布を使用しています。
天然物の昆布は、養殖物とは異なり上品できめ細やかな出汁がとれるそうです。
伏髙では、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布が販売されており、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布は1年間寝されているというこだわりぶり。
※尾札部白口浜元揃は2020年は不漁で、1年間寝かせてから商品になるため販売は2022年11月中旬頃を予定されています。
興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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源蔵屋 羅臼産 切り出し昆布
販売累計はなんと11000袋突破の源蔵屋の看板商品「羅臼産 切り出し昆布」。
世界遺産に指定されている北海道知床《羅臼産》の昆布です。
昆布の消費量日本1の富山県民がこよなく愛している昆布、それが羅臼産昆布!
昆布をたくさん食べて、本当に美味しい昆布を知っている富山県民たちのおすすめなので味が期待できますよね。
源蔵屋が取り扱う羅臼産切り出し昆布は、贈答用にもなる上級のものを使いやすいサイズにカットしています。
また、天産物のため機械製品のように企画がありません。
そのため、同じ等級の昆布でも幅が全く異なる場合もありますが、問題ないのでご安心を!
源蔵屋の昆布はカットしてあるため、そのままお鍋に入れて弱火で煮だすだけでOK。
出汁を取るのって大変そう・・・という概念を取り払ってくれる簡単さですね!
ちなみに、出汁をとった後もふっくらと柔らかいので佃煮、刻んで煮物に入れてもGOOD。
美味しく無駄なく食べられます。
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道正昆布 天然日高昆布
大正5年創業の老舗「道正昆布」が取り扱うなかでもおすすめは「天然日高昆布」
北海道産の昆布で、だし昆布として多く用いられ、コクのある味わいです。
また、煮上がりが早く柔らかいのが特徴です。
そのため昆布巻き、豆昆布の総菜、佃煮にも適しています。
出汁を取った後も美味しく食べられます。
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山本食品 天然利尻昆布
干し貝柱、昆布の通販を行っている「山本食品」
利尻昆布、羅臼昆布や根昆布、など品揃え豊富に取り揃えております。
またかごめ昆布や塩昆布だけでなく、とろろ昆布や昆布の佃煮など種類豊富に取り扱っています。
取り扱いが豊富な山本商店の中でおすすめしたいのは「天然利尻昆布」です。
利尻昆布は、京都で最もよく使われている昆布です。
京都の湯豆腐や千枚漬けにもよく使われていますよ。
軟水とあわせることで、料理の上品さ、繊細さ、味の奥深さを表現するのに最適。
だしの色は、澄んだ透明です。
味の特徴はすっきりしつつも、優しい甘さを感じることが出来ます。
食べた瞬間にガツンとうまみが来るというより、徐々にうまみが口全体に広がる出汁です。
おすすめは湯豆腐で、豆腐の甘みを引き立ててくれますよ!
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昆布を選ぶときのポイント
昆布を選んだことがない人にもできる、簡単なおいしい昆布を選ぶポイントを紹介します!
購入時に参考にしてみてくださいね。
種類で選ぶ
1番簡単で、わかりやすいのは種類から選ぶことでしょう!
パッケージを見れば必ず記載がありますよ。
参考までに、特徴と一緒におすすめの使用例も紹介していきます。
- 真昆布:ポピュラーな昆布で、甘味のある出汁。
おすすめの使用例:鍋用 - 羅臼昆布:濃厚でコクと旨味が強いのが特徴。
おすすめの使用例:煮物 - 長昆布:生産量が最も多く、形状は細長い。
おすすめの使用例:昆布巻き、おでんの具 - 利尻昆布:澄んだ透明の出汁で優しい甘さ。
おすすめの使用例:湯豆腐、お吸い物 - 日高昆布:コクのある味わいで、煮あがりが早く柔らかい。
おすすめの使用例:煮物、佃煮、昆布巻き
天然と養殖の違い
天然の昆布は種類に違いはありますが、主な特徴として適度な歯ごたえで、噛めば噛むほど味が出ます。
その点養殖の昆布の特徴は、適度な厚さがあり、昆布の繊維質自体は柔らかいこと。
また、天然は自然環境に大きく左右されるため価格も乱高下しがちです。
その点、養殖は安定供給され、価格も天然と比較すると低いです。
普段の料理ならば、養殖、贈り物であったり、特別な料理の時は天然など使い分けると良いでしょう!
等級で選ぶ
昆布には等級があり、等級が高いものほど高価になります。
等級は以下の項目を専門家によって総合的に判断されています。
- 厚み
- 幅
- 長さ
- 重さ
- 色艶
価格とパッケージに記載のある等級から選ぶとおいしい昆布を見つけ出しやすいでしょう!