やっぱり天然うなぎが美味しいの?
うなぎはどれも同じに見えて選び方がわからない
高級魚のうなぎ。
スーパーではお手頃価格の中国産もありますが、ここぞという時には国産のうなぎを選びたい所。
せっかく買うのだから失敗したくない!
今回は通販で購入できるおすすめのうなぎ3点と、美味しいうなぎの選び方をご紹介します。
おすすめのうなぎを紹介
【最香の鰻】蒲焼・白焼2疋セット
仕入れ~焼き上げまで丁寧に作り上げた「最香」のうなぎを提供しているのがきくの商店。
うなぎは肉厚で大き目のものを選び、さらにその日使う分のみを仕入れ鮮度もしっかりと管理しています。
うなぎの蒲焼は捌くのも、串うちにも、焼きにも熟練の技が必要で、これらを最高レベルでできるうなぎ職人が「最香」の蒲焼を作り上げているのです。
では「最香」のうなぎとは?
それは、皮はパリっと、身はふっくらジューシーに焼き上げられたうなぎのこと。
熟練の職人が炭で焼いたからこその香ばしさ・旨味を感じられるでしょう。
鮮度の良いうなぎを使っているからこそ白焼きも絶品で、それぞれ1疋ずつのセットなので、うな丼以外の楽しみ方もできます。
特製タレ・わさび・醤油・山椒小袋もついて、送料別・税込7452円です。
とても人気なため配送日の指定が現在できないようですが、真空パック・冷凍便で届くので、余裕をもって注文しても安心です。
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川八 うなぎ蒲焼 2人前
「かくれうなぎ」で有名な川八のうなぎの蒲焼です。
地元の人のリクエストから生まれた2段重ねにうなぎが入ったうな重。
これを漫画家の「はら たいら」が気に入り、「かくれうなぎ」という名前で作品に登場したのがこのお店のメニューです。
うなぎがたくさん入って豪華なだけでなく、うなぎと白米の美味しさを大層気に入って月に1回はお店に通ったそう。
そのようなうなぎの蒲焼を自宅でも楽しめるようになっているのが今回ご紹介の商品です。
水素水でふっくらと蒸してから、秘伝のタレにつけて丁寧に焼き上げています。
焼き立ての美味しさを損なわないよう、真空パックにして発送してくれます。
送料は一律750円(公式サイトには現在は無料との記載あるので要確認)、2人前で税込6200円です。
冷蔵で届き賞味期限は製造日から5日間。
すぐに食べないときは冷凍庫で保存しましょう。
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【兼光 ギフト セット】炭火 手焼き 蒲焼き 大サイズ 3尾
大きなうなぎ3尾入り、送料無料・税込9850円です。
愛知県三河一色産のうなぎを丁寧に職人の手で焼き上げています。
蒸しの工程はなく、備長炭の強火で一気に焼き上げることで外はカリッ、中はふわっとした仕上がりに。
機械でまとめて焼くかれたものも珍しくありませんが、職人が1本ずつ串うちをし、1尾ずつ丁寧に焼いたうなぎは、工場でまとめて焼いたうなぎには出せないおいしさがあります。
この愛知県三河一色産のうなぎは養殖ですが、育てる環境にも強いこだわりが。
まず養殖場の水は矢作川から引き込んで自然に近い環境を整え、餌はより良いうなぎを育てるためのオリジナル飼料。
さらに養殖履歴と加工履歴の情報も管理し、品質と安全性を守っています。
発送は真空パック状態での冷凍便です。
湯せんでなくても、手軽に電子レンジでの温めも可能。
ひと手間加えた温め方も紹介されているので、公式サイトも是非確認してみてください。
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蒲焼き2枚
老舗のうなぎ屋の蒲焼うなぎ2枚入り、送料無料・税込4980円です。
こちらは浜名湖産を中心にした国産うなぎを使用。
1パックあたり約85~95gのものが2パック入っているので、2人でうな丼を楽しむのにぴったりのサイズです。
タレ・山椒はもちろんのことお吸い物もついているので、お店のような献立に!
浜名湖もうなぎの産地として有名ですが、そのうなぎを創業70年、味にこだわる老舗うなぎ屋の職人が熟練の技でさばいて、串うちをしています。
一度蒸してから、炭火で焼くことで、脂がしつこくなく、お箸で皮まで切れるふわっとやらかいうなぎに。
おいしいうなぎの蒲焼には、美味しいタレも不可欠。
蒲焼専用のタレはあっさり仕上げで、うなぎの本来の美味しさも感じられるでしょう。
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鹿児島県産 大サイズ 165g前後×2尾
抗生物質不使用のうなぎの蒲焼2尾入り、送料無料・税込4980円です。
生産量日本一の鹿児島県大隅半島産のうなぎを使用。
大量生産しているからといっても、安全性にもしっかりと配慮し養殖されています。
まず、地下水を養殖場に流しているので農薬などによる水質汚染の心配がありません。
また、うなぎの生産性を上げるために使われる、抗生物質や合成抗菌剤が入った飼料は不使用で、抗生物質不使用の認証も取得済み。
ストレスがかからないよう水温も徹底管理されてた環境で、しらすの時から育てられたうなぎは美味しさと安全性両方を兼ね備えています。
蒲焼の加工まで一貫生産、自社内の管理を徹底しています。
タレにも合成着色料・化学調味料・合成保存料不使用なので、安全性の高さも重視したい人に特におすすめの蒲焼です。
真空パック状態で冷凍で届き、食べ方の紹介やうなぎのレシピも同梱されているので、うな丼以外の食べ方も試してみたいですね。
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うなぎを選ぶときのポイント
美味しいうなぎの条件は、皮が柔らかく、しっかりと焼けていることです。
皮が柔らかく美味しいうなぎを見た目で見抜くポイントをご紹介いたします!
皮の柔らかさで選ぶ
美味しいうなぎの特徴は皮も柔らかいこと。
うなぎを買ってみたら、皮がゴムみたいで口に残る…ってことありませんか?
柔らかい皮のうなぎを見分けるポイントは、お腹周りの肉が上向きになっているかどうか。
皮が柔らかいうなぎは焼くと、身が薄い所の皮が反り返り、上向きにこんもりとしています。
逆に皮が固いと、身が下に沿って巻いてしまいます。
それによって、全体を見た時に細長くみえたり、身が盛り上がったりするのです。
これらは次の2つ目・3つ目のポイントでも詳しく紹介します!
ちなみに、うなぎは関東は背開き、関西は腹開きで捌き、その境界線は浜松と言われています。
捌き方でお腹の身が外側にくるか、内側にくるか変わりますので、こちらも参考に!
形が平らなものを選ぶ
ぷっくりとしている方が美味しい食材もありますが、うなぎの場合は違います。
全体的に平らなものが美味しいうなぎ。
逆に身がこんもり盛り上がっているように見えるものは皮が固い証拠。
スーパーなど、店頭で選ぶときは斜めや横から見て比べてみましょう。
幅広のものを選ぶ
皮が固いとお腹周りの肉が下に巻き、全体的に細長くなってしまいます。
上から見た時に幅広になっているうなぎを選びましょう。
この他、しっかり焼けている目印となる、表面のザラザラ感があるものも美味しいうなぎです。
表面がつるっとしているものは焼きが甘い可能性があります。
タレで少し見分けしにくいかもしれませんが、こちらも確認してみましょう!