レバーはクセが苦手
新鮮な鶏レバーってなかなか手に入らない
牛レバーや豚レバーと同じく、鮮度が命の鶏レバー。
通販で購入できるおすすめの鶏レバーと、鶏レバーの選び方や下処理のポイントをお伝えします!
おすすめの鶏レバーを紹介
大黒堂 鳥取県産 焼き鳥 レバー串
大黒堂は、「大山どり」を中心に国産どりのみを販売している焼き鳥専門店です。
11種類もの焼き鳥の部位を販売しているので、定番の部位は勿論、あまり一般に流通することのないレアな部位までお求めいただけるでしょう。
大黒堂では、熟練の串打ち職人が丁寧に1本1串打ちをしており、焼きの過程で肉汁が出るのを防ぐ打ち方をしています。
勿論部位や品質にばらつきのないよう串打ちをしているので、常に一定の品質の商品を手に入れられます。


更に、大黒堂では生串と焼き串の2種類から商品を選択できます。
バーベキューの場合には生串を、自宅で簡単に食べたい場合には焼き串をと、用途に合わせて好きなタイプを選択するようにしましょう。
そんな大黒堂のおすすめ商品は「焼き鳥串 生 レバー 5本」です。
お刺身にできるほどの鮮度がある鶏レバーを贅沢に使用しており、レバー特有の血なまぐささを感じづらいです。。
処理もベテランの職人が行っているので、臭みを最小限に抑えてあります。
レバーが苦手な方でも食べやすい焼き鳥串と言えるでしょう。
価格は5本入りで600円(税込み)です。
公式サイトはこちら
鳥益 さつま純然鶏 レバー 500g
鳥益は、新小岩に店舗をかまえる肉専門店です。
鶏肉・豚肉の他に、サラダプレートや肉料理などといった様々な惣菜を販売しています。
中でもおすすめな商品は、さつま純然鳥のレバーです。

さつま純然鳥とは、植物性原料を主体とした飼料で育てている鶏のことで、臭みがなく芳醇な味わいであるという特徴があります。
そんなさつま純然鳥のレバーは、一般に流通することは非常に少なく、中々手に入れる事が難しい部位と言えるでしょう。
価格は0.5kgで843円です。
公式サイトはこちら
影井物産 レバー刺し
生に近い低温調理の鶏レバー500g、送料無料・税込3980円です。
影井物産は生に近い状態のお肉を多数販売!
鶏レバー以外にも、ハツ刺し、砂肝刺し、牛タン刺し、はらみ刺しなどを扱っています。
もちろん昨今はお肉を生で食べる「〇〇刺し」はお店でも提供が難しくなってきています。
影井物産では低温調理をすることで、火は通しながらも、生に近い状態のお肉を食べられます。
調理済みのものが100gずつ小分けにされているのも便利なポイント。
水につけるといった下処理は不要です。
レビューを見ると生臭さが気になるというものもありましたが、開封後洗って食べれば生臭さはほとんどないという意見もありました。
公式サイトはこちら
肉の慶神 若鶏肝 4kg
500g×8パックの大容量の鶏レバー、送料別・税込1598円です。
慶神は九州産のお肉やホルモンを扱う、肉の卸問屋。
鶏だけでなく、牛や豚、お惣菜まで幅広く扱っています。
もちろんお肉の扱いに関してプロ中のプロ!
今回ご紹介の商品では九州産の若鶏の肝をお得に購入できます。
レバーが大好きな人にも、健康のために毎日の食事に取り入れたい人にも、おすすめの商品です。
公式サイトはこちら
マイニチトッカ 国産鶏レバー2キロ
新鮮なレバーを業務用価格で、送料別・税込756円です。
マイニチトッカは「日本一味と価格に厳しい大阪のおかん達」がお得で美味しい商品を開発しているお店です。
2kgと業務用サイズの大容量の鶏レバー。
こちら訳あり商品で、袋に小さい穴が空いていることがあるようです。
解凍の際、袋の下にトレーを引くなどをしないといけませんが、そこを我慢できればかなりお得に鶏レバーを購入できます!
小分けにはなっていないので、解凍後自身で小分けして、再冷凍するのがおすすめです。
レビューを見ると、プレゼントにも利用されており、新鮮で綺麗なレバーで喜んでもらえたという声もありました。
鶏レバーは美味しいですし、栄養も豊富ですが、食べすぎると良くないと言われていますので、一度に食べすぎないよう注意してくださいね。
公式サイトはこちら
鶏レバーを選ぶときのポイント
鶏レバーを選ぶ時には鮮度を何より優先!
その他、レバーの種類でも味わいが変わります。
通販ではさまざまなレバーを見つけられるので、是非参考にしてみてください!
傷むのが早い鶏レバーは、鮮度が命!
牛肉や豚肉と比較して、鶏肉はもともと傷みやすいお肉。
さらにレバーはさらに傷むのが早いので、鮮度がいいものを選ばなければいけません。
見分け方としては、光沢と色。
お店の照明を反射するぐらい、光沢があるものを選びましょう。
色は綺麗な紅色がベスト!
ただし、後ほど紹介する白レバーなど、脂肪が多いものは白っぽい色をしています。
スーパーや精肉店など、一般的な鶏レバーの鮮度を見分ける基準として参考にしていただければと思います。
定番のレバーと、希少部位の白レバー
鶏レバーには2種類あります。
定番の紅色をしたレバーと、白っぽい白レバーです。
白レバーは焼鳥屋・居酒屋で見たことがある人もいらっしゃるかもしれません。
定番のレバーとの違いは脂肪の多さ。
白っぽく見えてるのは脂肪が多いからで、その分レバー特有のクセがなく、レバーが苦手な人でも食べやすい味です。
ただ、鶏は脂肪を溜め込む体質ではなく、人工的に太らせて白レバーを作ることは不可能。
しかも、雄は栄養を溜め込む体質ではないので、白レバーができるとしたら雌の鶏のみだそう。
偶然の産物である白レバーは稀少な存在です!
メニューにある焼鳥屋・居酒屋でも入荷日が決まっていて、毎日提供していない場合もあります。
それでもフォアグラのように高価格にはならない点は嬉しいですね。
鶏レバーの下処理のポイント
レバーは鶏以外にも、牛と豚もありますが、味や栄養素に違いがあります。
同じように下処理の方法にも、牛・豚・鶏で違いが!
鶏レバーの特徴は他のレバーより臭みが少ないこと。
「レバーの臭みをとるには牛乳につけると良い」と聞いたことあるかもしれませんが、鶏の場合、牛乳を使わなくても上手に下処理ができます。
【下処理・簡易バージョン】
①レバーとハツに切り分ける
②血の塊をとる
③水を入れたボウルで優しく洗う
④水を入れ替えながら何回か洗い、しばらく水につけておく(塩水でするとなお◎)
【下処理をより丁寧にしたいなら…】
⑤熱湯で30秒茹でる
注意したいのが、この下処理を牛レバーや豚レバーですると、臭みが残る可能性があること。
牛や豚のレバーの時は④で牛乳につけるようにしましょう。