家でも新鮮なクジラが食べられる通販ってあるの?
気軽にクジラが手に入る通販サイトを知りたい!
この記事では、このような疑問を解決するために、クジラが手に入る通販サイトをご紹介します。
また、通販サイトでおいしい鯨を見分ける方法を解説するのでご一読していただけると幸いです。
おすすめクジラ通販を紹介
ここでは、おすすめのクジラ通販サイトを2社ご紹介します。
それぞれ通販サイトの特徴とおすすめの商品をお伝えするので、参考にしてください。
くじらにく.com
くじらにく.comは、日本初のくじら原料販売サイトです。
人気のクジラベーコンをはじめ、一般にはあまり流通していない鯨肉を各種取り扱っています。
サイト上では、鯨肉を扱った調理マニュアルやレシピも掲載されているので、是非鯨肉料理に挑戦してみてください。
下記に、くじらにく.comで扱っている部位の一例をまとめましたので、是非参考にしてください。
扱っているクジラ肉の部位の一例
- さえずり(舌)
- 畝須
- 熟成赤身
- おばいけ
- 本皮
- 赤肉
- 食道
- 胃
- 小腸
上記がはごく一例で、この他にも様々な希少部位を販売しているので、是非この機会に購入してみてください。
中でもおすすめの商品は、クジラ肉の食べ比べが出来る「クジラ5種盛り合わせセット」です。
クジラ5種盛り合わせセットは、様々な部位の小分けが1パックずつ入ったセット商品なので、食べ比べしたい方に最適の商品と言えるでしょう。
下記に、セット内容をまとめましたので、是非参考にしてください。
クジラ5種盛り合わせセット
- 赤肉 約50g
- 本皮 約50g
- 畝須ベーコン 約40g
- おばいけ 約40g
- さえずりブロック 約40g
- さえずりスライス 約40g
公式サイトはこちら
オクトモール イワシ鯨 刺身用赤身肉
オクトモールは、日本各地の名産品を扱うネットショップです。
セラー(売り手)が登録した新鮮な商品が手に入る仕組みになっているので、産地直送のお取り寄せがしたい方に最適です。
そんなオクトモールのおすすめの商品は、イワシ鯨です。
イワシ鯨は、高たんぱく低カロリーという特徴がある他、疲労回復成分や脂肪を燃やす成分も含有されており、昨今ではスーパーフードとして注目されています。
くじら肉を食べたい方も、くじら肉で健康を目指したい方も、是非購入を検討してみてください、
中でもおすすめの商品は「イワシ鯨刺身用赤身肉」です。
刺身として食べられる新鮮なイワシ鯨なので、調理方法は無限大です。
タタキ・鍋・揚げ・焼き等、様々な食べ方を楽しめます。
ブロック状の冷凍状態で届くので、小分けにして楽しむのも良いでしょう。
公式サイトはこちら
くじら肉お取り寄せShop
くじら肉お取り寄せShopは、くじらの中でも最高級においしいといわれるミンクくじらを扱っている通販サイトです。
さらに赤肉1級・うねす1級・皮小切・鯨ベーコン・鯨おばいけ・ボイル済みのさえずりなども販売されているので、とことんくじらを味わい尽くしたい方には特におすすめです。
個単位もしくはグラム単位で購入可能なので、食べたい分だけ手に入ります。
くじら肉お取り寄せShopで特におすすめしたいのは「赤肉」です。
新鮮なミンクくじらの赤肉は、歯ごたえがありながらも特有のくじらの味が楽しめます。
つやのいい赤色をしているので、お料理のアクセントカラーにも!
また、刺身としてわさび醤油などにつけて召し上がるのもいいですし、肉寿司のように握るのもおすすめです。
そのままでもアレンジ料理しても楽しめるくじらの赤肉です。
公式サイトはこちら
鯨老舗【いさな家】
鯨老舗【いさな家】は、長年にわたり常に高品質なクジラ肉を扱っている福岡県の通販サイトです。
昔、日本ではクジラのことを「いさな(勇魚)」と呼んでいました。
いさな屋は長い間クジラを扱っていたことから、「いさな屋」という名前になったのだそう。
クジラ肉専門店で多くの人々に愛されてきたからこその店名ですね。
いさな屋ではクジラ赤肉はもちろん、ベーコンや惣菜などの加工品まで幅広く扱われているので、食べたい商品が必ず見つかります。
鯨老舗【いさな家】でおすすめしたいのは「特選刺身クジラ盛合わせ」です。
いさな家で人気ナンバー1の商品であることに納得がいく盛り合わせとなっています。
クジラの赤肉のおいしいところを一度に全て味わえるのが嬉しい!
鮮度を維持したまま冷凍された状態で届くので、とれたて・さばきたてのクジラの味がおうちで楽しめます。
晩酌のおともやご家庭でお祝い事をする際に召し上がってみてはいかがですか?
公式サイトはこちら
クジラ通販を選ぶときのポイント
ここでは、クジラ通販を選ぶときのポイントを3つご紹介します。
せっかく通販でクジラを頼むのですから、納得のいくおいしいクジラを選んで購入しましょう!
クジラ肉の部位ごとの味の特徴を把握しよう
クジラは、体のどこでもおいしく食べられます。
赤肉や背肉とか切畝なんて聞いて「なんのこと?」と疑問に感じたこともあるのでは?
肉のある体の場所だけでなく味にも違いが見られます↓。
赤肉 | お腹~背中で1頭から多くとれる部位。 歯ごたえがありながらもとろける味わい。 刺身・竜田揚げ・寿司・ステーキなど幅広い料理に変身する。 |
さえずり・舌 | 舌あたりの肉。 クジラ肉のなかでは等にとろけて甘い。 出汁をとるにもおすすめ。 |
うね・畝須(うねす) | 顎~お腹あたりの肉のことでさっぱりで甘みがある。 旨み成分が強い。 この部分を塩で漬けたものがクジラベーコン。 |
鹿の子 | |
内臓 | 胃・食道などの内臓。 シャリシャリ感&コリコリ感のある食感。 希少部位なので手に入りにくい。 |
本皮(皮) | 黒と白がある。 そのまま食べるよりスライスカットして調理するのがおすすめ。 甘くトロンとした味わい。 |
最高級尾の身 | クジラのオオトロといわれるほど、とろけて甘みのある味わい。 冷凍・解答方法でさっぱりとしたものか、とろみのあるものかが変わる。 |
部位ごとの味の違いや特徴を把握して、好みの味わいや食べたい味わいを堪能しましょう!
クジラ通販サイトでは、部位ごとに販売していることもあるので、部位を間違わないように購入しましょう。
また、「いろいろな部位を食べたい」という方は、”部位盛り合わせ”や”刺身盛り合わせ”などがおすすめです。
クジラの種類によって味に特徴がある
クジラには86種類もの個体がいますが、食用のクジラは種類ごとに味にそれぞれの特徴があります。
ここでは日本で主に食べられているクジラの種類とその味の特徴を解説します。
クジラの名称 | 味 |
イワシクジラ | 味のクセがなく、馬肉のような歯ごたえがあり甘い味わい。 脂身は多くのっているので、口の中でとろける食感も楽しめる。 |
ミンククジラ | 味のクセは少ない。 繊維が少ない肉なので食べやすい。 柔らかく、脂身は少ない。 |
ナガスクジラ | 食用クジラのなかで最もうまみ成分が強い。 繊維が太く歯ごたえが強い。 硬い食感だが、噛んでいくうちに甘みのあるバター風味の味わいが出てくる。 |
最初に食べるクジラ肉は高めのものがおすすめ
これから初めてクジラ肉を食べる場合、「どの種類にするか」「どの部位にするか」と悩んでいる方がいます。
最初に食べるなら「高級なクジラ肉」がおすすめです。
クジラ肉はどれもおいしく食べやすくカットされていますが、それでもなかには鮮度が悪いものも存在しています。
そのような安かろう悪かろう商品を食べてしまい、クジラ肉に対する印象が悪くなってしまってはもったいないからです。
ぜひ悩まれている場合は、高級なクジラ肉を召し上がってください!