- いつもの味噌汁をワンランクアップさせたい!
- 料理によって味噌を使い分ける場合の選び方が知りたい!
毎日の料理に使われる味噌。
何気なく、いつもと同じ種類のものや特売のものを選んでいませんか?
味噌にこだわることでいつもの料理がワンランクあげることができますよ。
この記事では、おすすめの味噌や味噌の選び方について紹介していくので是非参考にしてください。
おすすめの味噌を紹介
おすすめの味噌を紹介していきます。
ネット通販で手軽に購入できるものを紹介していくので、自宅にいながら手軽に購入できますよ。
気に入ったものがあれば試してみてください。
信州白樺印みそ 1kg ジッパー式
昔ながらの製法の信州の味噌です。
このお味噌を製造している新田醸造では、国産の大豆と米・地下水を材料にし、手間も時間もかけてじっくりと自然発酵で味噌を作ってきました。
その歴史はなんと160年!
そのため味噌作りには欠かせない麹菌が蔵だけでなく、100年以上使い続けてきた木桶にも住みついています。
添加物を使用しなくても美味しい味噌ができるのはこの麹菌のおかげです。
今回ご紹介の味噌は1年から1年半の熟成期間で、米麹と麦麹の両方を12割使用。
塩分は11%と一般的な味噌よりも低めで、麹の甘さが引き立つまろやかな味となっています。
価格は送料別・税込930円で、500gサイズや2kg以上のサイズでの販売もあります。
昔ながらの製法にこだわりつつ、味噌スイーツの開発など新しいことにも挑戦し、味噌の可能性を発信する蔵です。
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有機栽培 手作り味噌セット(中辛) 白米麹
お家で味噌作りがすぐにできるセットで、農薬・化学肥料を使っていない大豆と米麹、そして赤穂の天塩がセットになっています。
この米麹はマルカワオリジナルで、マルカワの蔵に住みついた麹菌を使用。
他の米麹のように白くならないのが特徴で、他では手にいれることができません!
手作り味噌に挑戦してカビが生えてしまった経験がある人もいるかもしれませんが、こちらのセットは材料だけでなく、「失敗しない味噌の作り方の説明書」が同封されています。
「絶対に失敗しない作り方」の動画もありますので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
味噌は出来上がるまで1年ほどかかりますが、その分お店で買ってきた味噌にはない美味しさを感じられるでしょう。
価格は出来高3kgのもので送料別・税込2673円、出来高6kgのもので送料別・税込5093円です。
容器は別売りなので、初めて味噌を作る方は一緒に購入可能の「チャック式スタンド袋」も購入しましょう。
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山本屋糀店 天然醸造みそ 1kg×2個セット
長野県産米100パーセントを用いた生米糀で仕込む贅沢な信州味噌
味噌の発酵熟成において重要な「米糀」
力の強い米糀のまま味噌に仕込むことで一層うま味をひきだします。
使用する大豆は「ナカセンナリ」
希少な大豆で糖度が高く、うま味と風味を感じられます。
こだわりぬいた米糀、大豆、天日塩、八ヶ岳山麗の水で仕込まれた味噌は深みのあるまろやかな仕上がりに。
また、こちらの商品は糀歩合10割と12割各1キロ入りでのセット販売です。
糀歩合とは大豆に対しての米糀の割合のことで、糀歩合の高い味噌ほど甘みのある味噌になります。
食べ比べも楽しめるお得なセットですよ。
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【ふるさと納税】 発酵 味噌 大豆 保存料不使用 丸甲醸造 3kg詰
昔ながらの「地味噌」を製造している丸甲醸造から販売している田舎味噌。
創業した昭和16年からの製造方法で、現在も造り続けられています。
樽で1年以上寝かせることや、米麹は夏以外は毎週造ること、約48時間の発酵中は徹底した温度管理を続けるなど手間ひまをかけて造られた味噌です。
職人の手によって丁寧に造られた味噌は、香り高く大きめの粒が残る絶品。
味噌汁にはもちろん、サバの味噌煮にもピッタリの味わいです。
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【ふるさと納税】天然熟成無添加味噌 5kg樽入り 奥州市産米・大豆使用
奥州市産の米「ひとめぼれ」と大豆「リュウホウ」を原材料に造られた岩手ふるさとの本仕込味噌。
国産原料100%で、原材料に妥協せず造られたことがうかがえます。
また添加物を一切使用せず、手間をかけてゆっくりと10カ月も熟成させるこだわりも!
昔ながらの懐かしい味わいの味噌で、飽きがきません。
クセがなく様々な料理に使うことのできる味噌なので、味噌汁にはもちろん隠し味として加えると料理にコクが出ますよ。
5キロと大容量ですが、飽きずに使い切れちゃうこと間違いなしでしょう!
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味噌を選ぶときのポイント
5大栄養素をもち、別名畑の肉ともいわれる大豆と酵素を持つ米糀で出来ている味噌は栄養バランス抜群な調味料!
毎日の食事に取り入れたいものです。
そんな味噌を選ぶときのポイントは
- 原材料ごとの特徴
- 製法の違いによる味噌の種類
- 料理の仕方で選ぶ
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
原材料ごとの特徴
味噌の原材料は米、麦、豆になります。
それぞれの原材料ごとの味わいや特徴は以下の通りです。
米味噌
- 現在、国内に流通している味噌の約8割を占める
- 米本来の甘さが引き立たされた味わい
- くせがなく、様々な料理と合う
麦味噌
- 多くは中国・四国地方や九州地方で製造されている
- 特徴的な麦の芳ばしい香り
- 米麹味噌に比べて塩分が低く、麹を多く使って作られるため甘みが強い
- 後味があっさりとしている
- 糖質の吸収を抑制する水溶性食物繊維「大麦β-グルカン」が豊富に含まれてる
豆味噌
- 塩みが強くてコクがある味わい
- 赤みがかった黒に近い焦げ茶色していることから別名「赤味噌」という
- 熟成期間が長く、水分が抜けた堅めのテクスチャー
- 煮込んでも風味がとばないため、煮込み料理との相性抜群
製法の違いによる味噌の種類
原料は同じでも製法が違うことで、味わいが異なります。
熟成、発酵時に起こるアミノカルボニル反応やメイラード反応が強くなるほど、味噌は褐色なっていきます。
熟成、発酵の時間が短いものは白っぽい色合いの白みそ、反対に熟成、発酵の時間が長いものは赤褐色の赤味噌に分けられます。
また、白みそと赤味噌の中間あたりの色合いの味噌を淡色味噌または中味噌と呼びます。
熟成期間の短い味噌ほどあっさりとした味わいで、長くなるほどコクが出て深みのある味わいに。
料理の仕方で選ぶ
味噌は種類によって味わいが異なることから、メニューによってベストな組み合わせが存在します。
料理によってベストな味噌を選択することで、味噌の持っているポテンシャルを最大限引き出せます!
おすすめの料理と味噌の組み合わせを紹介していきます。
- 異なる種類の味噌を合わせて作った合わせ味噌は合わせた味噌同士がお互いの良さを引き立たせ深みとうまみが増します。
よって、味噌の味わいを存分に感じることのできる味噌汁がおすすめです。 - 白味噌は特徴的な甘みやまろやかさを活かしてお雑煮やなめろうにぴったりです。
- 赤味噌は煮込んでも風味がとばないため煮込み料理全般との相性がGOOD!