久保田食品の元祖おっぱいアイス。
井村屋からはたまごアイス、丸永製菓からは恐竜の玉子など、様々あるオッパいアイスですが、これ、爆発させずに上手に食べるにはコツがいるんですよね。
今回の記事では、NGな食べ方も紹介しつつ、オッパいアイスの正しい食べ方を解説していきます。
爆発しない!オッパいアイス正しい食べ方(画像は記事内)
失敗すると、爆発することもあるオッパいアイス。
順を追って、爆発させない、正しい食べ方を解説しますね。
- しっかりと凍らせること
- 先端をハサミで2㎜ほど切り落とすこと
- 素早く咥えること
大事なことは、この3点だけ。
1点ずつ詳しくご説明しますね。
step
1しっかりと凍らせる
ここが本当に重要です。必ず、カチカチにに凍らせてください。
大丈夫だろうと、やや溶けた状態で食べようとすると、アイスが飛び出してくる可能性が高く、爆発の原因となります。
繰り返しますが、必ずカチカチに凍らせることが必須。
step
22先端をハサミで2㎜ほど切り落とす
包丁などで切ることも出来ますが、ハサミが最も無難で安全な方法ですよ。
2㎜ほど切れば十分です。
無理してこじ開けようとすると、爆発を引き起こす結果に繋がりますので、安全第一で開封しましょう。
step
3素早く咥える
切ってからもたつくと、アイスが垂れたり、噴き出す可能性が高まり危険。
また、アイスの出が悪い時は、絶対に押し出そうとしないこと。
高確率で爆発する、またはアイスが吹き出す結果となります。
最後の方は、溶けたアイスが一気に噴き出しますので、画像を参考に、しっかり咥えこんでください。
↑これでは噴き出すアイスを受け止めきれません。
↑このようにしっかり咥えれば、最後にアイスが飛び出してきてもこぼさず食べることができます。
ちなみにオッパいアイスの間違った食べ方をするとアイス爆発の犠牲に…
一見は百聞にしかず。ということでまずは以下の動画を見てください。
これ、対象がお子様だからでしょ?なんて思ったあなたは危険ですよ!
想像してみてください。
アイスを食べている最中、あなたは一心不乱にアイスだけを食べていますか?
決してそんなことはないはずですね。
テレビを見ているかもしれないし、お友達と一緒かもしれません。
ふと笑ったとき、うっかり、口を外してしまうのではないでしょうか。
その一瞬、アイスを握った手に力が入ってしまったら?
はい、事件は常に、あなたの隙を窺っているのです。
自分は気を付けて食べるから大丈夫。
その油断が、犠牲者を生み続けるのですね。
オッパいアイスの犠牲になった方々
オッパいアイスの洗礼を受けた方々が、他にも多数存在します。
中には、爆発の危険性を知らなかった方もいるかもしれませんが、こんなにも多くの方々がおっぱいアイスの犠牲になっているのです。
どうでしょう?そろそろ、オッパいアイスの正しい食べ方を知ることが、どれだけ大切かご理解いただけたのではないでしょうか。
たまごアイス(おっぱいアイス)の食べ方よーわからんってー爆笑 pic.twitter.com/l8Y6NVMi3U
— かぅアーンニュ (@annyunyunyunyu) May 24, 2015
おっぱいアイス爆発した pic.twitter.com/n7Dd0Aebsm
— はなちゃん (@8na_kakupa) April 24, 2017
おっぱいアイス吸ってたら爆発四散してもうめちゃくちゃや pic.twitter.com/Nvv3xqPaKl
— ポジヘメ (@poziheme) October 31, 2018
おっぱいアイス爆発〜 pic.twitter.com/dmJg6jkZCN
— 猪狩誠太 (@ssseita6969) April 21, 2017
昼休みおっぱいアイス爆発事件 pic.twitter.com/I5OXQim1IK
— ? (@kyarin_lin) April 17, 2015
https://twitter.com/k_kouta0109/status/789023335812259840
https://twitter.com/uuma_1122/status/666245162738171904
これはNG!オッパいアイスの間違った食べ方
今度は逆に、これはNG!やったら絶対に犠牲は避けられないであろう、間違った食べ方を紹介していこうと思います。
知らず知らずのうちについ、うっかり、でやってしまっていることもあるのではないでしょうか。
一例ずつ解説していきますので、自分だったらどの食べ方をしてしまう可能性が高いのかも、一緒に考えてみるといいでしょう。
ゴムを噛み切ろうとして食べる
正しい食べ方のコツとして、先端をハサミで2㎜ほど切り落とす、という方法をお伝えしましたね。
これは、2㎜以上切ってしまうと、中身が押し出されることで切れ目が余計に広がり、アイスが爆発しやすくなってしまうのです。
面倒だから、あるいは出先で、手元にハサミがないからなどといって、先端を噛み切って開けようとする。
すると、ゴム部分に余計な強い力がかかってしまうことから、広範囲に切れてアイスが爆発しやすくなる危険性が増してしまいます。
ですので、決して、無理に切るような真似はしないでください。
出てこないから思いっきり握って中身を出そうとする
オッパいアイスは、しっかり凍らせないといけません。
ただ、当然ですが、固まっている状態のオッパいアイスは中身がなかなか出てきませんね。
ここで、早く食べたいからと、ついつい握ってしまうのはアウトです。
無理に力をかけたり、爪が伸びていたりなどすると、ゴムの部分が破れてしまい、爆発につながってしまいます。
アイスが固く、なかなか中身が出ない時は、一時的にお皿に置くなどして、負担をかけず、待つことで安全に食べられます。
とはいえ、放置し過ぎも危険なので、タオルで包んで様子を見つつ食べるのがおすすめです。
おっぱいアイスの食べ方w pic.twitter.com/GiGsvGeUhe
— 神田 泰成 (@10tai_sei22) August 6, 2015
固まりきってないけどまあいっか!といって食べる
おっぱいアイスが固くてすぐに食べられないのなら、固め過ぎなければいいんじゃないの?
すぐに食べたいから、半冷凍だけど食べちゃおう!
これが、そういうわけにはいかないんですね。
固まり切っていない、あるいは、冷凍庫から出して少し時間が経ったおっぱいアイスは、先端を切った段階で爆発する可能性が高い。
アイスが溶けて、液体に近付けば近付くほど、爆発するリスクは高まります。
そうした爆発リスクを避けるには、しっかりと凍らせたおっぱいアイスを、取り出すなりすぐに食べる必要がある。
そして尚且つ、アイスが溶けにくい気温の空間で食べることがベストです。
オッパいアイスの正しい食べ方は唇が冷たい…そんな人に裏技的な食べ方を紹介!
おっぱいアイスを爆発させずに食べきるには、食べ始めたら口を放さずに一気に食べるのがベスト、とお判りいただけたかと思います。
でも、ずっと口を付けていたら、唇が冷たくなってしまいますよね。
冷たいのは耐えられないけど、汚れるのも嫌だ!
わかります、誰だって、最後まで汚れずに食べきりたいですよね。
そんな人に、変則的ではありますが、裏技的な食べ方をご紹介しましょう!
最初は、正しい食べ方に基づいて食べ進めていただきます。
唇も冷たいし、アイスも溶けてきた。
そうしたら思い切って、大きく口を開けて一気飲みにしてしまう。
これなら、綺麗に食べられるかも…?
https://twitter.com/hiro_Ernst/status/497245751320141824
まとめ:オッパいアイス正しい食べ方は?
オッパいアイスは昭和の時代から続く人気のあるアイスですが、爆発しやすいアイスとしても有名であると思います。
今回の記事では、そんなオッパアイスについて、正しい食べ方、NGな食べ方を解説しました。
大事なのは、しっかり凍らせること、端を2㎜程度切ること、素早く咥えこむこと。
この3点を意識するだけで爆発事故のかなりが防げますので、是非、参考にしていただいてオッパいアイスをより楽しんでいただければ幸いです。