CBDグミを食べすぎてしまったけど、大丈夫かな!?
CBDグミの正しい摂取方法を知りたい!
当記事では上記のような、疑問についてどこよりも解りやすく解説していきます。
当記事をまとめると
- CBDグミを摂取しすぎた際、多少眠くなるといった症状はあるが、体調不良に至るほどの作用はない
- CBDグミに限らず、グミには「ポリデキストロース」という成分が含まれており、摂取のしすぎはお腹が緩くなる原因になるので注意しよう
- 人によって摂取量は異なるが1日50mg程度の摂取量を目安とする!
- 効果を上手く実感できない場合には1日10mgを目安に摂取量を増やしていこう!
- CBDグミで中々効果を感じれない方には「CBDオイル」や「CBDリキッド」も検討してみよう。購入するなら「+WEED」が最もおすすめ!
記事監修者
大道容子
薬剤師
薬学科卒業後、生命科学系大学院修士課程進学。院生時代にドラッグストアで薬剤師としてのアルバイトを経験。大学院卒業後、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に入社。機構では副作用情報の収集と解析を担当。
薬剤師名簿登録番号:第504326号
>>>詳しい経歴はこちら
CBDグミを食べすぎるとどうなる?実体験から解説
昨今では、CBDオイルをはじめとしたCBD商品が流行しています。
中でも人気を集めているのが、CBDグミです。
CBDグミは市販されているグミと同じく、気軽にどこでも摂取できるという手軽さがメリットです。
しかし、その一方で「食べやすいから、ついつい食べ過ぎてしまう」という声も聞かれます。
CBDグミを食べすぎると、どのようになってしまうのでしょうか。
CBDグミには商品に応じて、大体の個人が一日に摂取していい量が決まっています。
しかし、今回は購入したCBDグミ1箱のうち、約半分を食べてみました。
その結果、第一に感じた作用は「眠さ」です。
眠いと言っても、睡眠薬を飲んだようにフラフラになるわけではなく、激しい運動をしたあとに感じる脱力感に近い倦怠感が最も近い表現でしょう。
更に、数時間後少々お腹が緩くなりました。
しかし、後から調べた所、お腹が緩くなると言う作用は、グミに含まれている「ポリデキストロース」が原因という事が解りました。
普段市販のグミを多量に摂取することはなかったので、グミにこのような作用があることは初めて知りました。
人によっては、グミでお腹が緩くなるようなので、注意が必要です。
CBDグミの正しい食べ方は?
上記で解説したように、多少食べすぎたところで大きな作用のないCBDグミですが、効果的に使用したいのであれば、摂取のしすぎは控えたいところです。
では、CBDグミの正しい食べ方はどのようにすれば良いのでしょうか。
この項では、CBDグミの摂取目安量や効果的な摂取方法について見ていきます。
CBDグミの摂取目安量
CBDグミの適切な摂取量は、摂取するグミに含まれているCBDの量や摂取する方の身体の大きさによって異なるので一概に「一日何粒まで」とは言えません。
しかし、筆者の経験上、目安となるCBDの摂取量は50mg程度が丁度良いと感じました。
具体例を挙げると、有名なCBDグミである「CBDFX CBDグミ」の1粒当たりのCBD含有量は5mgであり「HEMP BABY CBDグミ」の場合には1粒あたり15mgのCBDが含有されています。
つまり筆者の場合には「CBDFX CBDグミ」なら10粒程度「HEMP BABY CBDグミ」なら2粒半程度のせっちゅが丁度良いと言うことになります。
繰り返しますが、摂取目安量には個人差があります。
上記に挙げた例は、筆者の場合の目安摂取量なので、あくまでも参考程度に留めて、効果があり過ぎたり効果がなさ過ぎたら減らしたり増やしたりしてみましょう。
また、CBDグミにどのような効果を期待するかによって摂取すべき量は異なると言えます。
CBDグミに「睡眠の質の向上」を求めるのであれば少々多めの摂取でも問題はありませんが、CBDグミに「仕事の集中力をあげる」「作業効率を挙げる」という効果を期待しているのであれば、摂取は控えめである方が良いでしょう。
なんmgずつ調節していくのがいいの?
まずは、就寝前に1日1粒から試していく事をおすすめします。
初日から1粒で「良い睡眠がとれた」「深い眠りにつけた」等の効果を実感できたのであれば、そのまま1粒のまま摂取を続けて行きましょう。
一方で1粒摂取する程度では、睡眠の質が向上するまでの効果を感じられなかったという場合には、1週間経過した段階で摂取量を調整してみても良いかもしれません。
調整は10mgずつがおすすめなので「CBDFX CBDグミ」の場合には2粒増やし「HEMP BABY CBDグミ」の場合には三分の一にカットして摂取する等、工夫してみましょう。
「どうしても効果が出ない」という場合には、食生活を見直してみるのも1つの手です。
CBDは脂溶性であるという特徴から、普段の食生活やアルコールの摂取量によりCBD成分の効果が出にくくなっている可能性も考えられます。
効果が出ないからと言って大量に摂取するのではなく、効果を実感する為にCBDと相性のよい食生活に変えていきましょう。
また、CBDグミに慣れてきたら昼間をはじめとした好きな時間の摂取も可能ですが、慣れないうちは思わぬ睡魔に襲われる可能性も十分に考えられます。
安全の為、自分に適切な摂取量が解るまでは昼間ではなく、就寝前に摂取するよう心がけましょう。
CBDを食べるときのテクニック
最後にCBDグミを食べる際のテクニックをご紹介して終わります。
テクニックは大きく分けて下記の4点です。
- お風呂に入った後に食べる
- 舌で溶かしてから食べる
- CBDグミは冷蔵庫で保管する
- 効果を実感しにくい場合にはオイルやリキッドも使用してみる
それぞれ、詳しく解説していきます。
お風呂に入った後に食べる
CBDには交感神経が優位のときは効きにくいという特徴があります。
この為、人が活動している日中の時間帯よりも、リラックスしている時間帯にCBDグミを摂取する方が効果的です。
おすすめの時間帯は、お風呂上りでしょう。
ゆっくりとお風呂につかり、副交感神経が優位になっている入浴後にCBDグミを摂取すると、より効果を感じやすいですよ!
舌で溶かしてから食べる
2点目のテクニックは、下でCBDグミを溶かしてから食べるという点です。
CBDグミを舌上で溶かすと、舌にある毛細血管にCBDが直接取り込まれます。
これは、CBDオイルと同じ原理で飲み込んで摂取するよりも効率よくCBDの効果を得られる方法と言えます。
「同じ摂取量でも、効率よく早く効果を感じたい!」
このように考えている方は、舌上で溶かしてから摂取してみましょう。
CBDグミは冷蔵庫で保管する
3点目のテクニックは、冷蔵庫で保管するという点です。
CBDグミに限らず、グミは高温下では溶けてしまうという特徴があります。
特に真夏の車内等にCBDグミのボトルや袋を放置していると、ドロドロに溶けて1つに固まってしまったという話をよく聞きます。
1つに溶けてしまっては、摂取するCBDの量が不明確になってしまうので、CBDグミの保管は必ず涼しい場所や冷蔵庫で行うようにしてください。
効果を感じにくい場合はCBDオイルかCBDリキッドもおすすめ
最後にご紹介するテクニックは、CBDグミで効果を中々感じられない方は「CBDオイル」や「CBDリキッド」も使用してみるというテクニックです。
下記に「CBDオイル」と「CBDリキッド」の使用方法や効果についてまとめましたので、詳しく知らない方は、是非参考にしてください。
- CBDオイル・・・下で舐めるタイプのCBD。
- CBDリキッド・・・ベイプで吸いタイプのCBD。
どちらの方法も、舌や肺から直接毛細血管にCBDを取り入れるため大変効果を実感しやすいという特徴があります。
おすすめは+WEEDというメーカーの製品です。
+WEEDはオイル・リキッドと共にCBDグミも商品展開しており、最もCBD含有量の多い商品です。
もし現在「どのCBDを購入すれば良いのか解らない」と迷っているのであれば+WEEDをお試しください。