また食べたいけど、最近見かけないな
そもそも今も販売されているのかな
実はこのグミですが、2014年に発売されましたが、2015年に販売終了となりました。いつ再販されるのかという声もたくさんあるようです。
あまりにも人気で、カンロ公式ホームページのよくある質問にも再販してほしいとの声が寄せられています。
では、なぜ人気の商品が販売停止となってしまったのでしょうか。
この記事を読むとわかること
✔️パリコレグミが販売されない理由とは
✔️パリコレグミに似ているグミはある?
パリコレグミ!?と感じるような食感のグミの作り方もご紹介するのでパリコレグミのファンは必見です。
パリコレグミが発売停止の理由は?なぜ製造中止?
他のグミでは味わうことのできない独特な食感に、パリコレグミのファンも多く見られました。
ですがこの商品がなぜ発売わずかでスーパーから姿を消したのでしょうか。ファンにとってはもう一度あの食感を味わいたいですよね。再販の見込みはあるのでしょうか。
この記事を読むとわかること
✔️発売停止の2つの理由
✔️再販の可能性はあるのか
では下記で解説していきます。
より利益率の高い高級グミに力を入れるため
発売停止になった理由のひとつは、カンロは商品名を新たに、別商品として利益率が高いと推測される高級グミを販売したからと考えられます。
パリコレグミの販売終了後、2020年に、カンロ株式会社はグミッツェルというお菓子を発売しました。カンロは人気を集めたパリコレグミから刺激を受け、商品名を新たに、高級菓子としてグミッツェルを発売したと言われています。
これは、お手軽にグミッツェルに似ている味のパリコレグミが購入されると、利益が下がってしまうことが懸念されるからです。
原材料を調べてみると基本的にはどちらの商品にも砂糖、ゼラチンが主に使われています。原材料から価格を考えると、確かに高級グミとして発売した方が利益は上がりそうです。
そして、高級菓子とだけあり、スーパーでは買うことができず、一部限定店舗やネット通販の取り扱いとなっています。購入数が減少になることが懸念されますが、大人気で生産が追いつかないと言われています。
人気過ぎて商品の品薄が続いてしまったため
そして販売停止となったもう一つの理由として、売上数に生産量が追いつかないためと言われています。
パリコレグミは発売からわずか1年ほどで販売停止となりました。それでも、あの独特食感への欲求が止まらず、スーパーやコンビニ、ネット通販などを探し回ったファンもいるようです。発売終了から年月が経った現在でも、あの味が忘れられず、再販を希望する声もあるほどです。
それくらい人気があった商品なので、生産ラインを増設して生産量を増やす手段はなかったのかという声もあります。
ですが、生産ラインの増設を実現するにはかなりの投資が必要になります。また、需要が一過性だとしたら、設備が無駄になり様々なリスクが予測されます。
人気商品とはいえ、リスクを背負って増設に踏み切るのには、計り知れない程の覚悟が必要です。
このことから、生産ライン・販売数が少なくても多くの利益を上げられる高級グミに生まれ変わったと考えられます。
パリコレグミが再販される可能性は?
再販を望む声は多いですが、公式ホームページによると現時点では再発売の予定はありませんと質問回答されています。また、公式Twitterでも、いまのところパリコレの再販の予定はございませんとコメントされています。
https://twitter.com/kanro_pr/status/1371298752200273924
一方、明るい希望が持てるコメントもありました。
現時点では再発売の予定はありませんが、今後もグミの楽しさ美味しさをお届けできるよう努めてまいります。
お客様の声はすべて開発担当に報告し、今後の商品企画に役立てさせていただきます!などといったコメントもあるので、パリコレグミを上回る商品も期待できるのではないでしょうか。
〈引用元:カンロポケット・カンロ公式Twitter〉
パリコレグミに似ているグミはある?
生産もされてないなんて…
似たような商品はないのかな。
この記事を読むとわかること
✔️パリコレグミに似ている商品2選
✔️パリコレグミの手作りレシピ
あの食感をもう一度味わいたい方はどうぞご覧ください!
一番似ているのはグミッツェル
グミッツェルは外側はパリッと、中はしっとりとした、プレッツェル型のグミです。この食感が、パリコレグミに一番近いと好評です。多種のフルーツフレーバーで、その色合いはカラフルです。また、プレッツェル型で見た目も可愛らしく、人気の商品です。
ただ、パリコレグミのようにスーパーやコンビニで手軽に購入することはできません。
というよりは、スーパーやコンビニでは販売されてないからです。
店舗販売としては、新宿ミロード店とグランスタ東京店の直営店のみで取扱いされています。しかし、遠方の方はなかなか購入するのが困難だと思います。そのような方は、公式のオンラインショップや楽天、Amazonでも手軽に購入することができますのでご安心ください。
琥珀糖も似てるっちゃ似てる
主に砂糖と寒天を材料に作られる琥珀糖も、パリコレグミに似ている商品として挙げられます。琥珀糖は主に砂糖と寒天から作られています。見た目が美しく、食べる宝石とも言われるほどです。写真映えする美しさと可愛らしさから、SNSなどでも話題になりました。
気になる食感は、表面はシャリッとしていて中は柔らかく、この食感のバランスが、パリコレグミに近いと言われています。こちらの商品の味も、フルーツ味がベースのラインナップです。
スーパーなどで手軽に購入できます。もちろんネット通販などでも購入可能です。
パリコレグミは自作できる?作り方は?
自分で作ってしまえばいいのでは、という考えになる方もいらっしゃると思います。
実は、パリコレグミに似たグミを自作することはできます。
ここでは簡単に作り方をご紹介します。
材料はカンロのピュレグミ、砂糖大さじ3、水大さじ1のみです。
作り方は、砂糖と水を混ぜ合わせ、レンジで1分半ほど加熱し、出来上がった液にグミを絡めて、表面がカチカチになるまで乾かすだけです。
カリッサクッな食感にするポイント
✔️しっかり加熱させて粘度の高い砂糖液を作ること
これなら簡単に作ることができるのではないでしょうか。自作のいいところは、好みの量を生産できます。ただ、砂糖の量が多いので、少量ずつ作るのがおすすめです。ぜひお試しください。
パリコレグミを食べたいという声がネットにはたくさんある
カンロさんパリコレ(グミ)再販してくれないかなぁ…グミッツェル高いし売ってる店舗少な過ぎるし
もっと手軽にパクパク食べたい_(:3 」∠)_— A子 (@s140301) May 9, 2018
めっちゃパリコレ食べたい…あのパリパリしたグミ
— ひりや (@drnm_yuuuuki) June 1, 2018
数年前、パリコレっていうグミあったよね
割とすぐ製造中止になったみたいなんだけど…食べたい… pic.twitter.com/uIUdE9xVOp
— centerriver (@000_rina_love22) July 4, 2018
昔好きだったパリコレってグミまた食べたいなーと思ったら東京駅のお土産コーナーに姿を変えて売ってた( ö )/お土産用だから高いけど食べたいから買った
— どんこんど (@hr2nd) July 21, 2018
東京駅のグミッツェル高いから、パリコレが食べたい……
でももうパリコレ売ってない……— 中原秋生@魈様準備中 (@haRa_AKi) October 29, 2018
https://twitter.com/sakuko40/status/1087302791175974912
パリコレグミがまだ売っている場所はある?ドンキは?
結論から言うと、パリコレグミはどこにも販売されてないと考えられます。
2015年に販売終了となったパリコレグミですが、グミの賞味期限は長くても製造日から1年程度です。食品でなければどこかの店で売っている可能性はありますが、販売から年数が経っているため、現在はないと考えられます。
掘り出し物や変わった商品が置いてあるドンキに、販売されているイメージがあります。ですが、日本では賞味期限の切れた商品を販売することは法律で認められていません。ですので、どこの店にも販売されてないと言えます。
まとめ:パリコレグミが発売停止の理由は?なぜ製造中止?
いかがでしたか?パリコレグミの発売停止の理由と、なぜ製造中止になったのかを解説しました。その理由は2つあります。
販売停止の理由
✔️より利益率の高い高級グミに力を入れるため
✔️人気過ぎて商品の品薄が続いてしまったため
パリコレグミは現在生産がないため、食べることができません。ですが、似た商品や、自作の方法などをお伝えしました。他の商品であの独特な食感をお楽しみください。パリコレグミを思い出しつつ、新たなグミとの出会いがありますように。