ブルーベリーを食べ続けた結果は?
ブルーベリーを食べ続けたら肌や視力が良くなる?
このページではこのような疑問にお答えします。
ブルーベリーは、目に良い食べ物で栄養価が非常に高いとされていますよね。
しかし、本当にブルーベリーを食べ続ければ視力やお肌に変化はあるのか。
実際にブルーベリーを食べ続けた人の体験談を聞きたいという人も多いでしょう。
そのため今回は、アンケートサイトを利用して、ブルーベリーの食べ続けている人にインタビューした内容を紹介していきます!
ブルーベリーを食べ続けようか迷っている人に役立つ記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ブルーベリーを食べ続けた結果は?肌や視力に影響があった?
今回は、ブルーベリーを食べ続けている、という田中さん(仮名)にインタビューをしてみました!いったいどんな効果があるのでしょうか。
ミラノマガジン編集部:こんにちは!田中さんは、どのくらいの期間ブルーベリーを食べ続けているのですか?
田中さん:だいたい、3年近くになりますね。
ミラノマガジン編集部:結構長いですね!食べてみようと思ったきっかけは何だったのですか?
田中さん:コロナの影響で在宅勤務になったことですね。パソコンを使うことが増えたせいか、何だか目が疲れてしまって。目にいいものをと思って調べたら、ブルーベリーでした。
ミラノマガジン編集部:なるほど。ブルーベリーを食べると目が良くなるって聞いたことがあります。でも、ブルーベリーを毎日食べるって大変ではないですか?
田中さん:はじめは食べ忘れないよう注意が必要でした。でも、朝食のときに食べるようにしたら、いつの間にか習慣になってしまいました。
ミラノマガジン編集部:毎朝食べるとなると、買い続けるのも大変では?
田中さん:ブルーベリーは冷凍して、そのままポリポリ食べられるので楽ですよ。調理の手間もないですし、買いだめもできます。冷凍すると栄養もアップするのだとか。
ミラノマガジン編集部:そうなんですか!おすすめのブルーベリーなんてありますか?
田中さん:よく食べるのは、コストコのカークランドシグネチャーのブルーベリーです。2.27kg入りで1,398円とコスパがいいのでおすすめですよ。しかも、大粒で食べごたえがあります。
ミラノマガジン編集部:100gあたりに換算すると、およそ61円?!リーズナブルですね。
実際に続けてみて、効果はいかがでしたか?
田中さん:視力は測っていなけど、良くなたような気がします。ただ、巷で言われているような、0.5だった視力が2.0になったなんていうほど劇的な効果は感じませんでしたよ。視力が回復したというより、目の疲れが良くなって見やすくなったといった感じです。
ミラノマガジン編集部:なるほど!劇的に変わるわけではないけれど、目に良いというのは本当なのですね。
田中さん:そうですね!目以外にも、美肌やダイエット効果もあるらしいので、まだまだ続けてみようと思います。
他のブルーベリーを食べ続けた人の口コミも紹介
ここからは、ネット上にあるブルーベリーを食べ続けた人の口コミを紹介していきます。
ブルーベリーの話
毎日食べまくってるから、コンビニでまとめ買いしてる
家の冷凍庫にはいつもたくさん入ってる冷凍庫から出してしばらく放置して、半分溶けたぐらいで食べるのが一番おいしい。
目が良くなるって言うけどほんとかな
まだ実感はないもともとめっちゃ目悪いからね pic.twitter.com/9WNU3QqmQg
— 透明のりょがぴ (@_ryogap1) November 8, 2021
ブルーベリー毎日食べる検証してるんだけど味の変化無いから飽きそうだけど普通だけど最強の食べ合わせによって続けられそう
無糖ヨーグルトに大量にブルーベリー入れて食べたらブルーベリーの甘さでめっちゃ美味くなるし便通良くなって腸内環境良くなった気がする— たいぺー (@taipon_tw) December 11, 2021
ブルーベリーが目に良いって聞くじゃん、あれ嘘じゃないガチのガチ。毎日、ブルーベリーサプリ飲んでるけど本当に視力良くなってる、はっきり分かる
— しばくぞ清純派®︎ (@kazuo_ishiyamaa) January 22, 2023
ブルーベリーを毎日食べている人の口コミを集めてみましたが、正直効果はわからないという声が多かったです。
ただ、少数とはいえ視力が良くなったと言っている人もいましたよ。
やはり、ブルーベリーの効果を感じやすい人、感じにくい人の個人差があるということなんでしょう。
ブルーベリーを食べ続けた結果どんなメリットがある?
視力回復効果があるかも?
ブルーベリーは、目に良いとされている果物です。
その理由は、アントシアニンという成分が多く含まれているからです。
アントシアニンは眼精疲労の原因となる毛様体筋の緊張をほぐす効果があると言われています。
この眼精疲労は視力の低下にも関係していると考えられているので、ブルーベリーを食べ続けることは視力の低下を防ぐことには役立ちそうですね。
しかし、体験談レベルではブルーベリーを食べて視力が回復したという声はあるものの、ブルーベリーが視力回復に効果があるということはまだ実証されていません。
一応、ブルーベリーのアントシアニンは網膜にあるロドプシンという物質の再合成を助け、視力が回復するというロジックは存在するんですけどね。。。
ちなみにブルーベリーが目に良いと言われ始めたのは、第二次大戦中のイギリス人パイロットの逸話からきていると言われています。(諸説あり)
ビルベリージャムをよく食べていたイギリス人パイロットは薄明りでも、いろいろなものがはっきり見えたためブルーベリーが目に良いと考えられるようになったということです。
肌をキレイに保てる
ブルーベリーには抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれているため、アンチエイジング効果があり、肌を若々しく保つ効果があると言われています。
具体的にはブルーベリーには以下のような抗酸化成分が含まれています。
- アントシアニン
- ビタミンE
- β-カロテン
- ビタミンC
- クロロゲン酸
- フラボノイド
- レスベラトロール
- デルフィニジン
- シアニジン
これらの抗酸化物質をブルーベリーだけで一気にとれるため、肌の老化を防ぎ、肌を美しく保つ効果が期待できるというわけです。
肌の老化をできるだけ防ぎたいという人は、ぜひブルーベリーを試してみてくださいね!
糖尿病を防ぐ
ハーバード公衆衛生大学院栄養学部の研究チームが実施した3つの研究では、18万7,382人を対象として、2型糖尿病の発症リスクと食生活の関連性を調査しました。
結果として、ブルーベリー、ブドウ、リンゴを週に2回以上食べていた人は、糖尿病のリスクが23%も減少していることが分かりました。
また、糖尿病リスクが最も低下した果物はブルーベリーであり、糖尿病の発症率は33%低下していたことが明らかに。
これは、ブルーベリーに含まれている豊富な抗酸化物質が、糖尿病予防に役立っているからだと考えられています。
参考:https://www.bmj.com/content/347/bmj.f5001
ダイエット効果
ブルーベリーはGI値が低いため腹持ちも良くダイエットに有効です。
さらに、食べた後血糖値を急激に上げることがないため、脂肪の合成を促進するインスリンの分泌も抑制することができます。
また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンには以下のようなダイエット効果があることが判明しています。
- 内臓脂肪の蓄積を防ぐ
- 脂肪の燃然を促す
このため、ブルーベリーを定期的に摂取することは、健康的なダイエットに効果的だと言えるでしょう。
また、ダイエット目的でブルーベリーを食べる際には凍らせて食べるのをおすすめします。
凍らせるとよく噛んで食べないといけないため、その分満腹中枢を刺激することができるんですね。
また、ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれており、お通じの改善が期待できます。
お通じが改善されれば、体の中にあるものが外に排出されるため、その分体重も軽くなるでしょう。
免疫力アップ
ブルーベリーは抗酸化作用が強い成分、ポリフェノールやアントシアニンなどを含み、免疫力を向上させる効果があると考えられています。
また、白血球の活動を助けるビタミンCや、腸内環境を整え免疫細胞が働きやすい環境を整える食物繊維なども含まれており、免疫機能の向上が期待できます。
さらにブルーベリーにはレスベラトロールという物質が含まれており、この物質は炎症性腸疾患での免疫調節機能の活性化を促すことが研究で示唆されています。
それに加え、レスベラトロールは、他の様々な疾患に対する免疫調節機能の活性化の効果も報告されています。
ブルーベリーを食べ続けるコツは?
味に飽きないように工夫する
これまで説明したように、ブルーベリーを毎日食べ続けることで、さまざまなメリットを得ることができます。
一方で、何も工夫しないで食べているだけでは味の飽きが起きてしまい、毎日食べ続けるのが難しくなるという人もいるでしょう。
そのため、ブルーベリーを日常の食生活に取り入れる際には、アレンジによって味を変えたり、他の食品と組み合わせてみたりすることが大切です。
毎食後のデザートにして習慣にする
ブルーベリーを毎日食べ続けるには、習慣にすることが非常に大切です。
そのためには、毎食後にデザートとしてブルーベリーを食べることがおすすめです。
新しい習慣を作るには、既にある習慣に組み込むことが効果的ですので、毎日の食事という習慣にブルーベリーを食べる習慣を加えてみてください。
ブルーベリーは栄養価が高いので、食事に加えることで栄養バランスを整えることが期待できるという側面もありますよ。
また、甘いブルーベリーを毎食食べることで、甘いものへの欲求を満たすことができ、ストレスによる過食を防ぐことも期待できますよ。
15時のおやつにするのもおすすめ
ブルーベリーは甘味がしっかりと感じられる果物なので、おやつにすることもオススメです。
ブルーベリーをしっかり噛んで食べることで満腹感を刺激することができます。
おやつを少しだけ食べようと思ったけど、止まらなくなってしまったという経験のある人はおやつの時間にブルーベリーをしっかり噛んで食べる習慣をつけるのはいかがでしょうか。
ブルーベリーは食べ過ぎると太る?
ブルーベリーは100グラムあたり49kcalと比較的低カロリーであり、ダイエットにおすすめの果物とされています。
しかし、いくらダイエットに向いているブルーベリーと言えど、食べ過ぎはカロリーの摂り過ぎに直結してしまいます。
摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなると、その分体脂肪として蓄えられてしまうんですね。
ブルーベリーを食べる際には、食べ過ぎないように気を付けるようにしましょう。
ブルーベリーの効果をアップさせたい!おすすめの食べ方
ブルーベリーは栄養バランスが良く、抗酸化物質やビタミンCを豊富に含んでいます。
これらの栄養成分の摂取効果を最大化するには、複数回に分けて食べること、冷凍して食べること、他の野菜や果物と一緒に食べることがおすすめです。
ブルーベリーに含まれる抗酸化物質やビタミンCの効果は、摂取後数時間しか続かないため、複数回に分けて食べることで1日中その恩恵を受けることが期待できます。
また、ブルーベリーを冷凍して食べると、しっかり噛む必要があるため、満腹中枢を刺激することが可能。
さらに、ブルーベリーと他の野菜や果物を一緒に食べることで抗酸化物質、ビタミンに関連する成分の相乗効果が得られ、より効率的に健康的な効果を受けることができるかもしれません。
まとめ:ブルーベリー食べ続けた結果は?肌や視力に影響あった?
このページではブルーベリーを食べ続けた結果や肌や視力に影響があるのかなどについて解説しました。
このページのポイントは以下になります。
ブルーベリーを毎日食べ続けた結果、眼精疲労の改善効果を感じたという人が多かった
その他にも、ブルーベリーを食べ続けると、眼精疲労回復、肌のアンチエイジング、糖尿病予防などの効果が期待できる
ブルーベリーを毎日食べ続けるコツは、味に飽きないように工夫する、毎食後のデザートにして習慣にする、15時のおやつにするなど
ミラノマガジンでは他にもグルメを中心に情報を発信していますので、ぜひ他の記事も読んでみてください。