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ストロングゼロがやばい理由【画像・成分解説付き】飲み続けた結果もやばい




「ストロングゼロ」って、ネットではやばいみたいに言われてるけど、具体的になにがやばいの?

1本で酔えるし、経済的だから重宝してるんだけど、飲まない方がいいの?

2009年にサントリーから発売された、「-196℃ストロングゼロ」。お酒好きの間では、もはや定番になったと言えるでしょう。

しかし、ネットではその危険性を指摘する情報が飛び交っています。

この記事では、そんなストロングゼロのやばい理由を画像や成分の解説つきでご紹介します。

ストロングゼロ(スト缶)がやばい・危険性が高いことがわかる画像

ストロングゼロがやばい画像_2

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ストロングゼロがやばい画像_5

ストロングゼロネタ

 

ストロングゼロがやばい画像_1

上記はネット上にある、ストロングゼロのヤバさを簡潔に物語る画像です。

もはや完全にネタの様な扱いですが、だからこそやばさが簡潔に伝わってきますね。

アルコールの高さはもちろん、カロリーも多いのでいかに健康に害があるかがわかりますね。

下から2・3番目の画像の様に、ストレスや悩みから一時でも逃れるために飲むという人もいるようです。

しかし、解決どころか健康面で新たに問題が増える可能性があるので、決して良い選択とは言えません。

ストロングゼロ(スト缶)のやばい理由を成分などから解説

「アルコール度数が高い」「カロリーが高い」などを挙げてきましたが、ストロングゼロのやばさはこれだけではありません。

そもそも、アルコール度数が高いとお酒がよほど強くない限りそうそう飲めるものではないはずです。

しかし、ストロングゼロは非常に売れており、2017年には3768万ケースも販売しています

売れているからいいお酒なのか?必ずしもそうは言えないでしょう。

ではストロングゼロのヤバさの本質とは何なのでしょうか?

結論!アルコール依存症になりやすいお酒だから

結論から申し上げますと、ストロングゼロはアルコール依存症になりやすいお酒です。

主な理由として以下が挙げられます。

・スッキリとして飲みやすい

・安くてどこにでも売ってる

・アルコール耐性がついて飲む量が増える

ストロングゼロはアルコール度数が高く、なかなか常飲できないものです。しかし、人工甘味料で甘くして炭酸を加える事でスッキリとした飲みごたえになっています。飲みやすいためどんどん飲み進めてしまい、そのうちアルコールに耐性がついてきます。

コンビニやスーパーなど、日本全国どこにいても手に入りやすいので、生活のルーティンにも入りやすくなっています。

そして飲む量がさらに増えて、アルコール依存症に陥ってしまうのです。

アルコール度数が高いのに飲みやすい

ストロングゼロの魅力は、フルーティーな甘味による飲みやすさにあります。

主原料はウォッカで、アルコール度数は9%となっています。これだけ高いと、よほどお酒が強い人でないかぎり飲もうとは思わないでしょう。

しかし、ストロングゼロは果実を丸ごと使用しており、甘めのフレーバーとなっています。それにより、アルコール独特の臭みも抑えられて、度数の割にかなり飲みやすくなっています

高いアルコール度数だと思って飲んだら、意外と飲みやすいということで一気に心理的なハードルも下がります。

果実の甘さと爽快感が、気づかないうちに大量のアルコールを摂取しているという結果になるのです。

ロング缶(500ml)の値段が安いので毎日飲める

昨今の不景気や、コロナウィルスの影響で「宅飲み」する人も増えています。外で飲むよりも経済的ですが、それでも出来るだけ費用は押さえておきたいところ。

ストロングゼロには、350mlのショート缶のほかに500mlのロング缶もあります。値段も手ごろで、スーパーに行けば150円ほどで手に入ります

値段が安くても、何本も飲んでしまえば結局は同じです。しかし、ストロングゼロは高めのアルコール度数で、少ない本数でも酔いやすくなっています。

安いうえにアルコール度数が高いので、結果的に手を出してしまう人が多いのです。

毎日飲むとアルコールの耐性が付きさらに多い量を飲まないと酔えなくなる

ストロングゼロを毎日飲んでいると、アルコールに対しての耐性がついてきます。すると、少しの量で満足できなくなり、飲む量も増えてしまいます。

ストロングゼロは、主原料にウォッカを使用しています。ウォッカ自体はアルコール度数が平均40%もある、非常に強いアルコールです。

500mlのロング缶だと、テキーラのショット3.75杯分のアルコールを摂取してしまいます。

そんな強いお酒を主原料にしたものを毎日飲めば、いやでもアルコール耐性が付いてしまいます。

耐性がつくことで酔いにくくなり、大量のアルコールを毎日摂取してしまうという結果になってしまいます。

コンビニ・スーパーなどどこでも売っている

ストロングゼロは、コンビニやスーパーで容易に手に入ります。これも、ストロングゼロでアルコール依存症に陥ってしまう、大きな要因といえます。

2022年時点で、全国にコンビニは約56,000件、スーパーは約17,000件あります。おそらく、ほぼすべてのお店でストロングゼロが手に入るでしょう

このような実店舗だけでなく、ネットでも取り扱いがあります。「楽天」「Amazon」や、大手家電量販店のサイトでも購入が可能です。

「毎日の買い物」「仕事帰り」はもちろん、家から一歩も出なくてもストロングゼロは手に入ります。

炭酸が含まれておりアルコールの吸収率が良くなっている

ストロングゼロは、炭酸によるスッキリとした飲みごたえが魅力です。しかし、それが悪い方に作用することもあります。

炭酸ガスというのは、体内で以下のような作用をもたらします。

・体に吸収されやすくアルコールも一緒に吸収する

・血管を広げて血行を良くする

アルコールを体に吸収しやすくするだけでなく、血行を良くしてスピーディーにアルコールが回ります

ただでさえ、飲みやすくなってしまっているうえにこれでは、酔いやすくアルコールの耐性も付きやすくなります。

炭酸でスカッとした飲みごたえのお酒は爽快感があり、満足感は高いでしょう。しかし、それに裏打ちされたデメリットも確かに存在するのです。

ストロングゼロは悪酔いしやすいという声が多数ある

https://twitter.com/monoamine01/status/1583825867926827012

https://twitter.com/55359832wat/status/1525956139544100864

 

ストロングゼロを飲み続けた結果がやばい...

アルコール度数の割に飲みやすく、アルコール依存症になりやすいということはわかりました。では、具体的に体にどういったことが起きるのでしょうか?

ネットにいくつかの体験談がありましたので、一部を抜粋して紹介します。

TP 21.2 ALb 8.1 GOT 332 GPT 259
γGTP 911 UA 13.2 HbA1c 12.2

糖尿病 腎臓病? 肝硬変
ありがとうございました
来月あたりに足切断するかも

引用元:https://twihako.com/2021/05/04/8006

完全に足に力が入らなくなった。多分退院しても歩く事は不可能。車椅子生活になると思う。
もう何処にもいけないし、車椅子になったらみんな去っていく。もう去っていったかな。こんな入院無駄な気がして来た。
だって歩けないし。眼科検査がはやくしたい。もし見えなくなると言われたらすぐ死ねるのに。

引用元:http://news4wide.net/article/466743168.html

怖い事言うけど、
職場にこのストロングを飲んでくるパートさんがいた。朝会社近くのコンビニで、たまたまストロングを買ってるそのパートさんがいて、夜飲むのかなぁと深く考えませんでした。そのパートさん、いきなり社交的になって、仕事も早くテキパキできるようになったんだよね。(この時は、まだそんなに飲んでなかったみたい)
それから数ヶ月して、すこし匂いがしだして、ある朝、そのパートさんがコンビニでストゼロ買ってトイレに入るのをみた。その後私声かけたら、、ストゼロの空き缶持ってた。その時すでに2缶350を飲んでた。
車に乗ったりしてなかったけど、流石にその日は休ませて、その夜に彼女と話ししたら、仕事で話すのがストレスで、ある朝軽い気持ちで飲んだら、仕事もスムーズにできるようになったと。
でも最近は、記憶が飛んでる事もあったので、やはり少し病気という事で休むことを勧めて、彼女もそうしました。以後仕事やめました。結構肝臓やられていたそうです。

引用元:https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=4068895

ストロングゼロは、缶に「糖類ゼロ」という表記があります。体系を気にする人や、食事中でも飲みやすいように「糖類ゼロ」としているようです。

少し勘違いしやすいのですが、「糖質ゼロ」という訳ではないのです。ストロングゼロの成分には、100mlあたり0.4~0.9gの糖質が含まれています。

さらに、人工甘味料も含まれているので、飲み過ぎたら肥満の影響が出るのは明らかです。

また、アルコールを分解する過程で、中性脂肪の合成が促されます。これにより、飲めば飲むほど中性脂肪も蓄積されていくということです。

その他に、お酒の飲み過ぎで影響が出てくるのはやはり肝臓でしょう。飲み過ぎると脂肪肝からアルコール性肝炎に、最終的には肝硬変になります。

C型肝炎ウイルスにより治りやすくなりましたが、それでも命を脅かす病気であることに変わりはありません。

このように、ストロングゼロの飲み過ぎで命を危険にさらすことは、十分にあり得ることです。

しかし、中には飲むのが好きというよりも、ストレスのはけ口として飲んでいる人もいるようです。ストロングゼロは少ない量ですぐ酔えるので、手ごろにイヤなことを忘れられる手段と化しているようです。

それで体を壊しては元も子もないので、別の手段でストレスを解消するのが賢明でしょう。

ストロングゼロがやばいと言っている専門家の声まとめ

 

 

 

ストロングゼロで脳が溶けるって本当?

ネット上には、ストロングゼロによる脳への影響を懸念する声が多く見られます。

その中に「脳が溶ける」という、なかなか刺激的なうわさもあるのですが、実際はどうなのでしょうか。

以前から大量に飲酒する人には脳が小さくなる脳萎縮が高い割合でみられることは知られていましたが、最近の調査によれば、飲酒量と脳萎縮の程度には正の相関が見られることが報告されています。すなわち飲酒量が増えるほど脳が萎縮するということです。一方で飲酒による脳萎縮は断酒することによって改善することも知られています。萎縮以外の影響としては、アルコールが加齢による記憶・学習低下を促進することが動物実験では証明されています[1]

出典元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-007.html

結果的にいうと、ストロングゼロに脳を溶かす成分は入っていません

しかし、アルコールの大量摂取により脳が委縮するということがわかっています。断酒すれば大丈夫ですが、飲酒量が増えればそれに比例して脳も委縮します。

さらに上記と同じ出典元の情報によれば、認知症の原因になるとも言われています。大量飲酒の経験がある高齢者男性は、そうでない人に比べて認知症になる可能性が4.6倍あるといいます。

このように「脳が溶ける」とまでいかなくても、脳に対して甚大な影響が出るのは明らかです。

ストロングゼロを飲みすぎると死亡する?

ストロングゼロは、あまりに飲み過ぎると以下のような症状が起きて、最悪死亡するリスクもあります。

・アルコールの飲み過ぎによる内臓疾患

・急性アルコール中毒

・食道静脈瘤破裂(吐血)

・糖尿病の合併症

・低血糖

・不整脈

出典元:https://www.kanto-ctr-hsp.com/ill_story/200809_byouki.html

このように、アルコール依存症で大量飲酒が日常化すると、間違いなく体に異常をきたします。内臓疾患でいうと、「肝硬変」「心不全」などが起こります。適切な治療を受けなければ、平均で50~52歳で命を落とすと言われています。

もし、アルコール依存症になってしまった場合は、専門プログラムのある病院で治療を受けるべきです。また、地域の精神保健福祉センターや保健所で、酒害相談の窓口も設けています。手遅れになる前に、相談だけでもしてみるといいでしょう。

まとめ:ストロングゼロがやばい理由【画像・成分解説付き】

ストロングゼロは、アルコール依存症や内臓の病気になる可能性が高いことがわかりました。

そのアルコール度数の高さや値段の安さで、確かにコストパフォーマンスは良いです。しかし、コストパフォーマンスと同等かそれ以上のやばさも持ち合わせています。

この記事で載せた画像でもわかる通り、ネット上でもそのやばさがネタのように扱われています。

当然ですが、飲み過ぎによるあらゆる症状は、決してネタで済むものではありません

そのことを念頭に置き、節度を守ってお酒を楽しんでください。

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